【英語学習におけるスランプ脱出に】効果のある5つの方法

勉強しているのにいくらやっても変わらない、そんな時期は誰にでもあります。しかしスランプは正しい対処をづれば絶対に抜けることができます。この記事では、スランプから脱出するのに効果的な5つを厳選してご紹介します。
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① やってきた自分を認めよう
スランプに陥る時は、大抵人と比べている時です。
そしてその比べている対象は、大抵自分よりもっと出来る人です。
- あんな風に話せたら、
- あんなスコアを持てたら、
でもこればかりを考えていても、人は成長はしないのです。人間誰しも同じようにはなりませんし、その比べている人にも苦しい時期があったはずです。いま英語がペラペラなひとも、失敗と克服を繰り返して今があるのです。人と比べるのではなく、過去の自分や今までやってきたことに焦点を当てるようにしましょう。
② 自分に出来ること、出来ないことを把握しよう
今までやってきたことを認めたら、自分は何が出来て、何が出来ないのかにフォーカスしてみましょう。結局のところ、自分のなりたい姿に向かって進んでいれば、何も間違ってはいないのです。
- なぜ英語を勉強したいと思ったのか
- 描いていた、なりたい姿はどんなものか
これらを思い出し、もし道がずれているようであれば軌道修正をしましょう。正しく今の立ち位置が把握できれば、「なりたい姿」には今何が足りないのか、それを補うにはどうしたらいいのかが見えてくるはずです。
③ 今の自分がすべきことを書き出してみよう
つぎはの自分に出来ること、出来ないことを把握したら、足りないところを埋める作業です。「次に自分は何すべきか」を書き出して、自分に足りない部分を強化しましょう。
- 文法で悩んでいるなら、わかりやすい文法解説書をかう
- スピーキングに伸び悩んでいるのであれば、得意な人にアドバイスを貰う
感情に行動をゆだねるのではなく、行動を起こすことが重要です。
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④ 同じ目標を持つ仲間を見つけよう
仲間といっても、愚痴を言い合う仲良しグループでは効果がありません。お互いに上を目指しており、良い刺激を与え合える仲間を作りましょう。仲間を持つメリットはこれだけではありません。自分がスランプに陥ったのと同じように、相手にもそういったタイミングがくるのです。不調の時は、絶好調の仲間の意見を聞くことで思わぬ収穫があったりします。
逆もまたしかり、お互いに支え合うことでモチベーションを長く維持することができるようになるのです。
⑤ 続けていればいつか絶対に出来る、ことを知ろう
たとえるなら、語学学習はゲームのようなものです。
スランプは言わば、行き止まりにぶち当たったようなもの。ぶち当たった壁の周りをウロウロしていると、ヒントキャラが表われたり。ヒント(アドバイス)が溜まって、扉の開き方がわかったり。はたまた時期を置くことでいきなり扉が開いたり、壁そのものが消滅したり。でも続けていけば必ず行きたい場所にたどり着けるのです。
外国語が話せる人は「わからずとも躓こうとも、続けていればいつか絶対に出来る」ことを知っています。自分には才能がないかもしれない、と思うのと同じだけ、出来るかもしれない可能性に期待してみましょう。
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まとめ
というわけでまとめです。
スランプに陥ったときは、以下のことを思い出してください。
- 人と比べず、やってきた自分を認める
- 出来るようになったこと、まだ出来ないことを把握する
- 次に何をやるべきかを冷静に考える
- モチベーションの維持につながる仲間を見つける
- 続けていれば絶対に伸びることを思い出す
もがいている時間も正解で、それがあってこその実のりです。
実る時期を待たずして断念することは、もったいないです。ただ上だけみていても疲れてしまいますから、たまには気分転換がて角度を変えてみたり、時々ゴールを見直してみるのもいいでしょう。諦めずに続けていれば必ず、自分が欲しい結果に手が届く日がきます。
焦らず、ゆっくり登っていきましょう。
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