【外国人との会話ネタ 話しが続かない】を解決する3つの方法

外国人と話すときに「話が続かない」「何を話せばいいかわからない」そんなことありませんか。自分もカナダへ留学していたとき、ホストファミリーや、パーティーで知り合った現地のひとと何を話していいかわからなくてテンパることが何度もありました。たしかに育った背景もカルチャーも違うので日本人と話すのとはちょっとちがうんですよね。
この記事では、外国人との会話ネタと話すときに知っておきたいこと3つをご紹介します。
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Contents
① 会話は、挨拶からどんどん広げていく
だいたいはじめまして、の場合ですと、
- 「Hi (どうも) 」
- 「Nice to meet you (はじめまして)」
から会話が始まっていくとおもいます。そしてそこから、
- 「What do you do for living? (どんな仕事をしているの?) 」とか、
- 「How was this week? (今週はどんなかんじだった?) 」
といった簡単な会話が派生していきます。
このあとに話しを続けていくコツ
このあとに話しを続けていくコツは「Oh, good (そうなんだ、いいね)」といった、カンタンな言葉だけで終わらせないこと。というのも、それだと相手もなんて返していいかわからないんですよね。それどころか相手は、「ああ、ぼくにそんなに興味がないのかな」と思ってなんだか気まずくなってしまったりも。
- 「What kind of is it? (どんな感じの仕事なの?)」とか
- 「How do you like your work? (どう、しごとすき? )」とか、
本当にたわいもないことでいいのです。テニスボールのようにぽんぽん会話を続けていくといつの間にか仲良くなっていたりするので、ぜひためしてみてください。
② 言葉によって、話し方もテンポも変わることを知っておく
じつは言語のちがいだけでなく、言葉によって話し方・テンポも違ったりするのをご存知でしょうか。
日本語はボーリング
日本人はだれかひとりが話しているときには、大抵まわりのひとは聞いて待っていたりしませんか。その様子は、ときにボーリングに例えられることがあります。実際誰かが話しているのに、それにかぶせるように他のひとが話し始めるのは、やはり違和感があります。
英語はテニス
英語は真剣な話しとかでない限り、誰かをみてじーっと聞いているということは珍しいことです。それよりは皆でわいわいと、それこそテニスのように、言葉が飛び交うような形で会話がすすんでいくのです。なのでそのテンポにはいれないと「ひとりだけはいれない、だんまり」状態になってしまうこともあります。
間違ってもいいから、どんどん入っていこう
外国の人と英語で会話するとき「相手の話しをじーっと聞くとか、待っている」のではん自分の話す番が永遠にやってこないなんてことも……。あんまり考えすぎる必要はなくて、慣れないうちはもうただ反応で言葉を発していくくらいでもいいんです。それだけで「自分も楽しんでいる、参加したいんだ」といった印象が伝わるのです。ちなみに黙っていると、「この子はあんまり話したくないのかな」と、逆にそっとされてしまうことも……. (空気を読むという文化はとことんないのです)
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③ 外国人との会話で使いたいネタ一覧
実際に自身が日常生活で、同僚(シンガポール・台湾)や彼(アメリカ人)と彼の両親(スペイン系のアメリカ人)と話すネタをざっとあげてみます。
- 相手の国の食文化 (朝ごはんは外食かとか)
- 天候の違い
- 服装の流行りすたり
- いま向こうの国で流行っていること
- 飛行機でどう時間を潰すか
- 今日いちばんびっくりしたこと
- 学校制度の違い
- 大学のときの専攻
- 相手の服装で特にお気に入りの部分
アメリカはいろんな人種が集まっている国ですので、個人のルーツ (スペインか、フランスかなど) といった話しもよく耳にしました。(ただどこでも同じですが、一般的に政治や、宗教と歴史などの話題はタブーです)
ネタ探しのコツは「共通点をみつけること」
大切にしたいのは「相手との共通点を見つけること」です。
- 違う国のカルチャーがすき
- 飛行機がすき
- 空がすき
- アニメが好き
- 船が苦手
- あついのが嫌い
- 土日の過ごし方
などなど、もう、ほんとになんでもいいんです。
難しいトピックとかではなくて、日常生活そこらへんにいくらでも転がっているようなものから共通点を見つけるのです。なぜなら「わかるわかる!それだよね!」と共感する気持ちが人を一番近づけるから。
また相手のことばや仕草など、自分が素敵だなって思うところにもアンテナをはり、それを会話に出すこともあります。相手も好きなものを褒めてもらえたら嬉しいですし、「おお、やっぱりいいよね」とここでも共感がうまれたりするからです。
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まとめ
というわけで、『今回は外国人と会話が続かない』を卒業するためのヒント
- ① 会話は、挨拶からどんどん広げていく
- ② 言葉によって話し方もテンポも変わる、間違ってもいいからどんどん入っていこう
- ③ 共感ポイントにアンテナを貼ると、距離がぐっと近くなる
英語力云々というより、ちょっとした意識の違いでしょうか。また色々な人とお話しする場を持つことで、そこからまた話しの引き出しがどんどん増えていくということもよくあること。ぜひ色々とためしてみてくださいね。
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