【国際恋愛あるある】彼氏が外国人のメリット3つとデメリット

外国人の彼氏を持つと、思わぬところでカルチャーショックを感じたりするもの。(うちは冷凍エビを買うか、生エビを買ってグリルするかで相当にもめましたよ….(..;m さらにお互いの言語 (文化背景) が異なるので「わかる、わかる」という暗黙の了解はなく、
「なんでこれを選んだのか、自分は何が好きなのか、どう思っているのか、ひとつずつ丁寧に伝えていく」ことも大切だったりします。これってきっと私だけではないのではと思い「国際恋愛あるある」をあえてメリット、デメリットでまとめてみました。
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メリット① お互いわかろうと努力するので、すれ違いが少ない
外国人の彼氏・彼女というと、「カルチャーの違いによるすれ違い」が思い浮かぶ方もいるのではないでしょうか。それはですね、ぶっちゃけその通りだとおもいます。しかしよくよく考えるとそれって、考え方ひとつでメリットになったりもするのです。なぜかというと、「根本がそもそも全く違う」から、「わかり合おう」と努力するのです。
こうやって丁寧に相手の考えを思いやるので、すれ違いというのは今まで付き合った人より格段に少なかったりします。うちは会話がほぼ英語なので「Oh, what do you mean? (ん?どういう意味?)」という言葉が結構とびかっています。「ええ、わかってよ」と思うこともありますが、日本の常識に縛られない考え方に「ああ、そういう考えもあるのか」と救われることもあるのです。
メリット② 相手の家族の前でも、堂々と自分でいられる
恋愛に関してはわりとフランクだったりする外国人の彼・彼女、相手の家族に会えるのも、ひとつの喜びです。遊びにいったときには家族のように受け入れてくれて、母親というよりは友達のような、新しい関係が築かれていく。外国はハグやキスなど、割とスキンシップも多く、また愛情表現もストレートなため、彼だけでなく、相手の両親からも丸ごと愛されている感じが、とてもうれしかったりします。
日本にいる自分の両親もすごく大好きなわけですが、日本古来の習慣や、育ちといった細かいところ、どう思われるかを気にすることなく、あるがままの自分で、ただ純粋に「大切な人が増える」を感じることができるのは、国際恋愛ならではかなとおもいます。
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メリット③ ストレートな愛情表現で、自分も素直になれる
一番違うのは「愛情表現」じゃないでしょうか、スキンシップもそうですし、言葉もそうです。「好きなら好きといって何が悪いの」というスタンスなので、自分も出し惜しみせず、素直な気持ちを伝えることができるのです。「何か思ったらいうこと」「黙ってたら気がつかないから」ということを付き合う前も、いまも実践しているわけですが、それが習慣づいてくると、「こんなこと言ったら….」なんて裏読みをしなくていいので、とても気持ちが解放され、自分の感情に素直になれたりするのです。
それは別に「お前…..ちょww」とか相手を傷つけたりバカにするものではなく、相手のことがこんなに好きとか、それは悲しいとか、嬉しいとか。「ふたりが心地よい道」を作っていのにとても大切なものだったりするのですね。
デメリット 慣れない言語は、普通に疲れる
いちばんの壁「くぅ〜っ」となる瞬間は、思っていることが物理的に言葉として出てこないときです。あとやっぱり、母国語は日本語なので、セカンドランゲージで会話をしていると丸一日たったときにはクッタクタというときもあります。そういうときは一回家に帰るか、字幕映画をいっしょにみます。(向こうは聞いて楽しめるし、わたしは字幕で一休みしながらリフレッシュできる)
もちろん冷凍文化のアメリカで育った彼が慣れてる「冷凍エビ」を買いたくて、おさかな天国で育ったわたしが「生エビ」をグリルしたいのはどうしようもないので、気分にあわせて譲り合ったりもしています。もちろん主張がぶつかることはありますが、「これが好き」「こうしたい」はパターンがつかめれば抜きどころも出てくるので、一時的に辛い時期はありましたが、そんなに問題ではないかな、とおもいここに至ります。
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あとがきにかえて
婚約中の身として、彼との関係をメリット・デメリットで書くのはいかがなものか、とおもいましたが、あえてわかりやすく分けてみました。結婚を考えるとなると『幸せわくわく』と浮き足立った気持ちもありますが、『人生のパートナーとして、足元固めて一緒に人生を作っていこう』という現実もこれまた同居してくるわけです。
そのためデメリットとした部分は、「リアルな事実」と置き換えていただければとおもいます。結論としては、相手が日本人であっても、わかりあう努力は必要なわけですから、人種も文化背景も、生まれた国も関係ないと思っています。しっくりくる相手がいるって、それだけで奇跡のようなものですから、あれこれ考えたら初心に戻って、「大切なひと」の存在を噛み締めてみるのもいいかもしれません。
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