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留学にいっても英語力はあがらない?|想像と違った5つのこと

 
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フリーランス通訳者。バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて社内通訳・翻訳を2年、ビックデータ関連の海外取引に携わる。国際交流のイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。2020年に独立。

はじめまして、フリーランス通訳者のNaaです。長期・短期留学を含めて3回留学を経験しましたが、今振り返っても他国で暮らすって大変だなとおもいます。でも、留学自体はとても充実したもので行ってよかったと心からおもいます。ただ実際の想像と違ったことがいくつかあったので、今日は想像していた留学と大幅に違った5つをご紹介します。恥体験が少しでも留学を考えている方の少しでも力になったら幸いです。

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憧れの留学生活、想像とちがった5つのこと

① 1年では話せるようにはならない

これ、よく言われていることですが都市伝説だとおもっていたんですよね。でも実際はTOEIC900レベルに達して基礎がようやくしっかりわかるレベル。英語での仕事経験があるなどアドバンテージがない限り、半年、1年の留学でもペラペラの域に達するには難しいのが正直なところ。

でも逆にいうと、留学にいかなければ、「話せないのは留学にいってないからだ」と、言い訳をしていつまでも「ペラペラ」とは程遠い日々を送っていたかもしれないので、それに気付けたのはかなり価値のあることでした。

 

② 黙っていても変わらない、求められるのは主体性

留学というと、こんなイメージを想像していたんです。洋画に出て来るような、明るく「Yeah」といったノリの毎日。ですが、実際は貿易学科の宿題にこんもり埋もれ、なんとか時間を割いても週イチが限界。当然ですが、道を歩いているだけじゃ友達はできないんですね。

カフェで勉強したり、図書館で勉強したりもしましたが。結局友達を作るのに一番役にたったのは、Meet up、とそこで出会った友達のパーティとにかく自分からどんどん行動を起こさないと、人生波風ひとつ立ちませんので、ひたすら挑戦の毎日です。ただこういったところに積極的に、ひとりで参加することになれたおかげで、多少のことでは全く動じなくなる、という最強の特技を身に付けることができました。

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③ 英語の発音って、思っていたものと全然違う

『英語の発音』がそもそも中高生の時に習ったものと、驚くほどかけ離れていたことは、ショックでした。例えばカフェでココアをテイクアウトするとき。「Hot Chocolate」ホットチョコレート、といっても通じない。実際に使われている英語を、無理やりカタカナにすると、「Hot Chocolate」ハッチャクェィ と全然違ったのですね。

アジア人がいない会社ではこれが顕著に出るので、四苦八苦して矯正しました。でもカナダにいかなかったら、発音やリズムの必要性を感じることもなく、ここまで集中して勉強することはなかったかもしれないので、留学のメリットはここら辺にもありそうです。(参考記事:シャドーイング3日目で英語が聞き取れるようになった話

 

④ 自国をまた新たな目で見られるように

当時日本の消費税は5%、バンクーバーは12%でした。カナダでは12%と消費税が高い代わりに医療費が無料だったり福祉が充実していたのですね。でも当たり前ですが、留学生はその恩恵を受けることはできません。税金は払いっぱなしで還元はなく、何をするにもパスポートが必要で働くにも入念な審査とビザが必須そういったことが重なり、「自国」のありがたさをヒシヒシと感じました。

日本 に生まれただけで国籍をもつことができて、パスポートをもらう権利があってそれを持っているだけで190近い国に行ける、それって当たり前じゃないなあ、と思ったのです。ながく離れたからこそ日本のルーツや成り立ちに興味が持てるようにもなりました。

 

⑤ 「海外のが伸び伸びと働ける」はいいことばかりじゃないぞ

カナダの国際物流会社で海外インターンをしたのも、自分の価値観を大きく変えるキッカケになりました。当時わたしはバイト以外で、日本での就業経験はなかったのですが、「日本は同調圧力があり、海外は自由!」みたいな、思い込みを持っていました。

でも実際インターンをしてみると、そんな都合のいいことばかりではなかったのです。

  • 自由裁量権が自分にあり、仕事を手にするかしないかも自分次第
  • 同調圧力がない人の仕事の進みを気にしない、出来ていてもいなくても自分の責任
  • 空気を読まなくていい言ったもん勝ち(発言しないと、幽霊状態

「空気を読む」文化って案外楽だと気づかされました。逆にいうと今まではそこに甘えて、「わかってくれるだろう」と意思表示を軽視していたのかもしれません。

今まで関わってきた皆に感謝の念が芽生えたのと、世界と仕事をするというのは、「郷に入ったら郷に従え」こっち、あっちじゃなく、場面に応じて自分が柔軟に変化して行く必要がある、ということを身を以て学びました。

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あとがきにかえて

というわけで、いかがでしたでしょうか、海外へ留学したからこそ気付けた5つのこと

  • 1年では話せるようにはならない
  • 黙っていても何も変わらないし、超主体性が求められる
  • 英語の発音って、思っていたものと全然違う
  • 自国をまた新たな目で見られるように
  • 海外のが伸び伸びと働けると思いきや、別の辛さがあった

まとめると、「世界にでると、予想通りに行くことの方が少ない」ということかもしれません。何かをしてマイナスになる、ということはなく、全てが自分のいまの人生につながっていると思います。しかし、慣れない土地で、新しい言語、友達もイチからってやっぱり留学って大変ですよね。語学以外にも学べることはたくさん、それも自分が動いてこそなので、やりたいことははじからやってみるといいかもしれません。

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フリーランス通訳者。バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて社内通訳・翻訳を2年、ビックデータ関連の海外取引に携わる。国際交流のイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。2020年に独立。
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