TOEIC900は意味がない?報われないと思う人に考えてほしいこと

はじめまして、通訳・翻訳のNaaです。ネットを見ていると「TOIEC900は大したことがなく、意味がない」といった意見を目にすることがあります。しかし果たしてそうでしょうか。この記事ではTOEIC900点を取得した人が身につけているものに焦点をあて、この数字を意味あるものにするためのヒントをご紹介していきます。
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スコアと自信は必ずしも比例しない
英語力にいまだに自信がない、それはバイリンガル育ち以外、誰もが思うことです。ネイティブと同じ域までたどり着くのは、それこそ海外生活何年といった長い期間が必要になるでしょう。自身、TOEICリスニング満点を持っていても、会議通訳の前は、「聞き取れるかしら」と思うのですから。転職で有利になるのは確かで、圧倒的に書類審査は通るようになります。
しかし、上には上がいるので、自尊心(自分の中の自信)とうスコアは必ずしも比例しないのです。結局のところ目標は自分で決める必要があり、それに少しでも近づいて入れば他などどうでもいいのです。
TOEICスコアはあくまで目安値
ここまで色々書いてきましたが。
伝えたいのは、TOEIC900を意味なきものにしているのは、自分の考え、だということです。
- 海外駐在にチャレンジした
- 海外出張で、きちんと対処できるようになりたい
- ひとりで世界一周できるようになりたい
- 周りに認められたい
理由は何でもいいのです。ただTOEICのスコアはあくまで目安値。それをどう使うかを決めていないと、手持ち無沙汰になる可能性があります。取得後でも遅くないです、基礎がある分、伸び率はぐぐっとあがります。そのスコアを意味があるものにするか、しないかは自分の目標、「やりたいこと」に活かせるかどうかなのです。
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TOEIC900を意味ある数字にするには
スコアと自信は必ずしも比例されず、上には上がいます。TOEIC900を意味ある数字にするには、目標を見つけられるかどうかがキーとなります。ぜひ道に迷った時は、落ち込んだりスコアを否定するのではなく、「自分がどうなりたいか」「どんな仕事をしてみたいか」をじっくり考えて、行きたい方向へ歩をすすめてみてください。有利なスタート地点にいる以上、自分の選択によって出来ることは以前より何十倍も増えているはずです。
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