もう帰りたいと思ったら【留学中のホームシック対処法5選】

留学では避けられないホームシック。筆者も留学を3回経験しておりますが、何度も「帰りたい」とおもいました。でも、ちょっとした何かで気持ちが明るくなったり、また頑張ろうって思えたり。そんな出会いや出来事もたくさん会って幸せな”いま”があります。今日は私が実際に試して効果があった、ホームシックに効く、対処法をご紹介します。
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Contents
① 日本の情報を検索するのをやめよう
まず即効性のあるものからご紹介。いまは情報社会なので、Facebook、Twitter、いろんなメディアが世界中で見られますが、それを留学先でやるのは時間が勿体無いです。
情報チェックは、留学先の最新ニュースや街の話題を中心にしましょう。英語が中級レベル以上の人は、「これなんて言うのかな?」なんて軽い疑問も、現地のGoogleで英語検索することをオススメします。中途半端に思い出すと寂しさは募ります。「いまは留学中だから」と割り切って、現地の生活にフォーカスしましょう。
② 街でお気に入りの場所を見つけよう
お気に入りの場所を見つけることも即効性があります。どれも「日本じゃ絶対にしないこと」がオススメです。自身バンクーバー留学(港街)のときは、港で、外航船の発着をぼーっと見たり、公園の湖の側で、日本から持ってきた大好きな小説を読んで、元気をチャージしていました。最初は違和感がありますが、そのうち「こういう生活もいいかもしれない」と新しいものを受けいる心が育っていきます。
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③ 現地で、気の合う友達を見つけよう
これは、できれば現地人のお友達がオススメです。なぜなら、現地の人との交流やお出かけは、街に溶け込める感覚を得られやすいから。もしあまりローカルの知り合いがいない場合は、イベントに行くのがいいでしょう。
自身も言語交換友達として知り合った香港系カナダ人の女の子と、1週間に1回はお出かけをしていました。現地の事情も、悩みも聞いてもらって、お互いに勉強になり支え合えたことで、寂しさが大きく薄らいだものです。
外国で友達を作る方法 おすすめ3線
少人数のアットホームなものから、50人規模のものまで、色々なイベントが載ったサイト 言語交換パートナーを見つけることに特化したサイト より良い自分になるために、話し方を勉強するサークル、のようなもの。 大勢の前でスピーチをする機会もあったり、と学校以外で学べるものが多くあります。 帰ってからの就職面接でもエピソードを語れるので、キャリアアップを狙う方にもオススメです。 |
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④ 乗り切った自分の姿を想像しよう
調子の良いときに、何かを成すことは案外難しいことではありません。ただ、苦しいとき不調なときに、それでもと前を向き続けられる人は少ないです。きっと帰国して就職をしても現地に残っても、辛いことはあるでしょう。
そんなとき自分を支えてくれるのは「苦しくても逃げなかった自分」です。それでも逃げなかったという経験は、そっくりそのまま自分の自信になります。これを乗り越えたとき自分はどんな気持ちになるか、想像してみましょう。ホームシックは悪いものではありません、それも人生のなかでは貴重で大切な感情です。
⑤ 帰国という選択肢も充分アリ、逃げではない
留学のカウンセラーさんとは、真逆のことを言うかもしれませんが。いくら考えても「やっぱり意味がないかもしれない」と思うのであれば帰国するという選択肢もありです。
「ここにいるより、これをしたほうが効果的だ!帰って●●に打ち込む!」など、明確な理由があるのであれば、それは逃げではなく、「帰国するという選択を取った」というだけです。何も恥じることはないです、そう決めたのであれば堂々と帰国しましょう。
まとめ
留学でホームシックになった時に効果のある5つのこと、まとめです。
- ① 日本の情報は極力見ない!現地の情報にフォーカスしよう
- ② 街でお気に入りの場所を見つけよう
- ③ イベントに参加して気の合う友達を見つけよう
- ④ 乗り越えたときの自分の姿を想像してみよう
- ⑤ 意義を感じられないなら、帰国という選択肢はむしろアリ!
ホームシックはとくに夜になると顕著に出るのでしょうか、シャワー前後が一番ガクッときていた気がします。でもあのときの経験が、自分を支えてくれているのも事実です。もしどうしても辛くなったら、お問い合わせフォームからご連絡くださいね。
いつでも、お待ちしております。
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