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【幸せに関する英語の名言5つ】心がぽっとあたたかくなる

 
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フリーランス通訳者。バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて社内通訳・翻訳を2年、ビックデータ関連の海外取引に携わる。国際交流のイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。2020年に独立。

幸せって何なのか、ふとした時に考えることありますよね。個人的には西尾維新先生のライトノベル(アニメ)の中に出てくるこの言葉が「幸せ」の本質を付いているのではないかとおもっていますが、それぞれが感じる「幸せ」があるはずというわけで、今日は「幸せ」について、英語の名言をまとめてみました。

  

幸せはまぶしくもなければ重くもない。幸せを過大評価するな。あらゆる幸せはお前にとってちょうどいいんだ。確かに僕は今とても幸せだ。だからこそあえて言うぞ。こんなもんはな、誰もが持ってて当たり前のもんなんだよ!物語シリーズ 終物語 原作:西尾維新 より引用)

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幸せに関する、世界中の名言まとめ

①あるものを見なくて、なにをみる

If you aren’t grateful for what you already have, what makes you think you would be happy with more. (Roy T. Bennett)

すでに持っているものに感謝していないのであれば、より満足していると思わせるのは何か。

幸せって掴みにいくものではなくて、気付くもの、なのですね。生きていることっていうとスケールが大きすぎてわかりにくいですが。仕事があって、帰ってくる場所があって、おいしいご飯があって、友達と笑いあえる時間がある、そういったちょっとしたことも実はすごく尊いこと。すでにある幸せに気づかず、何が見つかるのかと真意をつかれた気になる名言です。

 

②怒っている時間の分だけ、幸せを逃している

 

For every minute you are angry you lose sixty seconds of happiness. (Ralph Waldo Emerson)

60秒怒るということは、60秒分の幸せを失うということです

怒るってもの凄いエネルギーです。しかも怒っても特に何もならないんですよね(かなしいことに)。また過ぎたことに対して、「あの時あいつが云々…」と思い出すと、その度にストレスホルモンが脳内に出てくるそうです。本来なら「何が問題なのか」を知って、「適切な処理」をして「はい終わり」で終了できることを、わざわざまた思い出してあげる必要はない、怒りにとらわれるなよ、ということを教えてくれる名言です。

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③辛いときこそ、笑いましょう

We don’t laugh because we’re happy – we’re happy because we laugh. (William James)

私たちは幸せだから笑っているのではなく、笑っているから幸せになるのです

怒りとか、遣る瀬無い気持ちって、いくら誰に愚痴をはいてもスッキリするものではない、でもですね。そういうどうしようもない気持ちですら、「どーでもいいけどクスっとなる話し」をして、笑っていると、なんだか幸せな気持ちに(というかどーでもよく)なってくるのです。なんかスッキリしないというときは、原因を深掘りすることも大切ですが、お笑いや好きなテレビを見て大笑いするだけでも十分効果があります。

 

④過去にとらわれず、常に未来を

When one door of happiness closes, another opens, but often we look so long at the closed door that we do not see the one that has been opened for us. (Helen Keller)

幸福の扉が一つ閉まると、もう一つの扉が開くのです。しかし私たちはしばしば閉ざされた扉を長いこと見ているために、開かれた扉に目がいかないことがあるようです。

一度持つとなかなか手放せなくなるのが人間というもの。ただし両手が荷物でいっぱいになっていると、何も新しいものを持つことはできないのです。ないものはない、過ぎ去ったものだって戻ってこない。でもですね、それは「新たなもの」を「新しい場所へ赴く」チャンスでもあるのです悲しいことではない、はじまりだって、前向きな思いをくれる言葉ですね。

⑤自分を制御することは、幸せへのおおきな一歩

I am very happy because I have conquered myself and not the world. I am very happy because I have loved the world and not myself. (Sri Chinmoy)

私は世界を征服したのではなく、自分自身を征服したのでとても幸せですよ。
して私は自分ではなく世界を愛してきたのでとても幸せです。

「幸せでいるポイント」のひとつは、「他人の機嫌をうかがうのではなく、「他人の機嫌を伺うのではなく、自分の機嫌をとること」があります。感情は一時的なもので、相当煮えくり返さない限り5分と持たないといわれています。他人のことはコントロールできませんが、自分を上手に制御することはそれ以上に価値があり、上機嫌を維持することができるのです。

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まとめ

幸せに関する、世界中の名言まとめ、なかでも覚えておきたい5つをご紹介しました。

  •  ①あるものを見なくて、なにをみる
  •  ②怒っている時間の分だけ、幸せを逃している
  •  ③辛いときこそ、笑いましょう
  •  ④過去にとらわれず、常に未来を
  •  ⑤自分を制御することは、幸せへのおおきな一歩

でした。

「幸せ」を過大評価する必要はないです。悶えするほどのものとかって別に幸せじゃなくて、それはただの一過性のExciting(刺激的)なものでしかないんです。

幸せってそんなに大きくて特別なものなんかじゃなくて、風が心地よいとか、ああなんか気分が良い、この人といると楽しいな、とかそういった「ちょうどいい」ものあって掴みにいくより「そっと両手で受け止めて、(手にしたものを)大切に育ていく」ものなのかもしれませんね。

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フリーランス通訳者。バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて社内通訳・翻訳を2年、ビックデータ関連の海外取引に携わる。国際交流のイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。2020年に独立。
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