【TOEICリーディング|時間内に解き終わる時間配分とコツ】

TOEICのリーディングって、物凄い文章量ですよね。わからない問題に心がぶれて「もう少し、あと少しでわかりそう」と思ううちに気が散り、隣が気になり容赦なくタイムアップ。自身はある方法を取ってから、リーディングが全問時間内に解き終わるようになりました。今回はどうすれば全問解き終えられるのか、パートごとに細かく解説していきます。
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リーディング 全問読解のための3つのコツ
① この順番で解いていけ!
全問読解をするために、オススメの読み方はコチラです。
この順番には理由があります。知識に頼る(知っているか否かで結果が決まる)パート5より、もしわからない単語があっても前後のニュアンスで解ける可能性があるパート7に時間をかけたほうが、点数が取りやすいのです。
② 一問ずつ制限時間を決めよう
知らない単語はいくら考えてもわからない、迷う時間は「他のわかる問題」にあてて、効率よく時間を使うのがオススメです。一問ずつ制限時間を決めて、それをこえたら迷わず次の問題へ進みましょう。おススメの制限時間は、こちら、実際のTOEICの受験時間もあわせて記載しておきます。
パート7 シングルパッセージ(13:46~14:10)
- 2問形式:1分30秒
- 3問形式:2分30秒
- 4問形式:3分
パート7 トリプル、ダブル (14:10~14:35)
- 1題あたり:5分
パート6 穴埋め問題 (14:35~14:45)
- 1題あたり:3分
パート5 文法問題 (14:45~15:01)
ポイントは、一問30秒以上は絶対考えないこと。30秒たったらあたりをつけて、次へいきましょう。いくら考えても自分が知らないものは解けないのです、こうして考える時間を設けることで、ロスタイムを大幅にカットすることができます。
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③ 分からない物は捨て、取れる問題を取りに行け!
わからないものは思い切って捨てる勇気をもち、「取れる問題」を狙いましょう。TOEICは初心者から、ネイティブレベルの人まで、様々な人が同じテストを受けます。難しい問題ばかりは続かない、次の問題は簡単かもしれません。決めた時間に考えてもわからなかったら、執着せず次の問題へうつりましょう。
まとめ
というわけで、リーディングを時間内に全問解き終わるための3つのコツ、
- 予め時間配分を決めて、ロスタイムを減らす!
- 必要以上に悩まないよう、設問ごとに時間制限を設けよう!
- 分からない問題は捨てて、得意なものを取りに行け!
でした。心配な方は、慣れるために公式過去問題集を使って、家で模試をやってみることをオススメします。休日に本番の時間に合わせて行うとかなり良い訓練になるので、参考にしてみくださいね。
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