【使える英語フレーズ】日本人向け、50のネイティブ表現 (日常会話編)

以前学校の勉強だけでは英語を話せない理由として、「日本人はネイティブが使っている表現を知らない」ことをあげました。(参考記事:日本人が英語を話せない、3つの理由)しかしこれは裏を返せば、中学・高校レベルの文法を習得して、「ネイティブが使う英語表現」を知れば、ペラペラになる可能性も十分にあるということでもあります。ということで、この記事では「お世話になっております」や、「ごぶさたしております」など、日本人に馴染みの深い表現を中心に、ネイティブが使う50の英語表現をまとめました。言い回しを多く持つことはアドバンテージになります、ぜひどんどん使ってみてくださいね。
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いますぐ使える英語表現、ベスト50
あいさつや声かけ、など気軽に使えるもの
お世話になっております
- I hope you are doing well.
お久しぶりです
- How have you been? (最近いかがでしょうか)
- I’m sorry for not responding sooner. (すぐにご返信できず申し訳ないです ※メールの場合)
お大事に
- Take care
- Sleet tight (ぐっすり寝てね)
- Rest well (ゆっくり休んでね)
いただきます
- It looks really good (おいしそう)
- Let’s it. (さあ、たべましょ)
- Bon Appetit (ボナペティ ※フランス語で召し上がれ、ハウルの動く城にでてきた)
ごちそうさまでした
- Thank you for the meal. (ごはんありがとう)
- Thank you.
- I’m done. (食べ終わりました)
いってきます
- I’m leaving. (いってくるね)
- Time to go! (※「君の名は 英語版」では、ヨツハがI’m leaving とTime to go を使っていました)
- See you later.
いってらっしゃい
- Alright, see you later!
- Okay, have fun! (楽しんできてね)
- Okay, good luck! (がんばってね ※テストや試合などがあるとき)
ただいま
- I’m home. (かえったよ)
- I’m back. (もどった)
おかえりなさい
- Welcome home !
- Welcome back.
- You are home early today. (はやかったわね ※The greatest show manで使われていた表現)
がんばって
- Good luck. (※試合やテストなどに挑むひとにたいして)
- Hang in there ! (※いまはそこで踏ん張るんだ、というニュアンス)
- You can do it. (※ あなたならできる、という励ましのニュアンス)
- Go for it ! (※ そのまま突き進め、といったニュアンス)
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日常会話における感情表現
恥ずかしい (なにかをやってしまったときなど)
- I’m so embarrassed. (ああ、恥ずかしい!)
- It’s so embarrassing. (それは恥ずかしいわね※embarrassingは人から見て恥ずかしい、といったニュアンス)
- I feel so ashamed. (※道徳的な間違いにたいする罪悪感、といったニュアンス)
情けない
- I’m so disappointed with myself. (自分に失望したよ)
- I feel so ashamed of the results I made. (※自分がしたことを、恥ずかしく思うといったニュアンス)
- I feel miserable for failing my clients.(クライアントをガッカリさせてしまって情けない気持ちです)
嬉しいです
- I’m happy to see you.
- I’m glad to hear it. (それを聞いて嬉しいです)
- I’m (so) happy I could be of help. (お役に立てて嬉しいです)
元気がいいね
- He/She is so cheerful. (※元気のいい、快活な、陽気なというニュアンス)
- You’re very energetic. (※エネルギーに満ち溢れているというニュアンス)
へこむ
- I’m feeling down. (※feel down=落ち込む)
- I’m feeling blue.
- I’m depressed. (※精神的に沈んだ、意気消沈したというニュアンス)
からかう
- Stop teasing me. (からかわないでよー、※恋人同士でも使ったりする)
- Don’t make fun of him: (彼をバカにするのはやめなよ ※誰かを笑い者にする、といったニュアンス)
安心する
- I am so relieved to hear that. (それを聞いて、安心しました)
- I feel at ease when I’m with my boyfriend. (彼といるとホッとするんです)
- That’s a relief. (それはよかった)
〜にハマっている
- I’m into ●●. (わたしは●●にハマっています)
- I’ve been into ballet lately. (最近バレエにはまっています)
- I’ve been hooked on the game. (そのゲームにはまっています
- I’m crazy about the game. (そのゲームにめちゃくちゃはまってます)
- I’m addicted to ▲▲. (わたしは▲▲に夢中 ※addicted≒中毒 I’m addicted to you で君に夢中だというニュアンス)
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あとがきにかえて
というわけで今日は、普段フィアンセ (アメリカ人) とつかっている、日常英会話表現をまとめてみました。こうざっと出してみるとわかりやすいのですが、英語ってニュアンスによって色々使い分けが必要なんですよね。
例をだすと日本の「がんばってね」は万能な言葉ですが、英語にすると「Good luck (幸運を祈るよ)」「Go for it! (大丈夫だよ、そのままいきなよ)」、「Hang in there (辛いかも知れないけど、今は耐えるんだ)」などなど、そのときどきの状況によって使える表現が変わってくるんですね。色々使っていくうちに状況にあわせて変えていくと、より自然な英会話が身についていくのかもしれません。
かんたんに使える英会話フレーズシリーズ
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